IAEAに事前申告する義務を怠っており、核拡散防止条約(NPT)の保障措置協定違反を犯していたことになる。韓国政府は「核燃料国産化の研究だった」などと釈明しているが、核不拡散を至上課題とする米国などが不信感を強めるのは必至とみられる。
(中略)
外交筋によると、IAEAは2003年中ごろ、同研究所の環境サンプル分析で高濃縮ウランを検出。立ち入り査察を求めたが、韓国側は拒否していた模様だ。
なーんで,核開発する必要性があるんだろうねえ?分かる人には分かる筈.
イランと同じ事をやっていて,それを今まで黙っているとは…BBCも今回の件は'Same as Iran' と書いている.
この濃縮ウラン微量ながら,核兵器と変わらない80%(原発で使われるのは数%と低い)事から考えて,明らかに核兵器を目的とした物だろうね.
他の記事によっては,国が関知せずとあるが,施設などの事を考えれば難しい,というか不可能だろうね.
1992年 南北の非核化に関する共同宣言 「南と北は核再処理施設とウラニウム濃縮施設を保有しない。」2000年1-2月
韓国の少数の科学者が自発的にウラン濃縮を計画。
極秘のうちに濃縮施設を建造 し
濃縮度70〜80%のウラン0.2gを製造
その後施設を廃棄、報告もせず。
韓国政府はこれを関知せず (韓国政府現時点における公式見解)(参考 2000年6月 金正日と金大中の南北会談)
2002年10月、北朝鮮は、米大統領特使に対して、ウラン濃縮計画の存在を認める2003年夏 IAEAが周辺調査で高濃縮ウランを検出 韓国は立ち入り査察拒否
2004年2月 国際原子力機関(IAEA)の強制的な査察を認める追加議定書を批准
2004年8月 申告義務が発生したとして実験の事実をIAEAに報告
2004年8月28日 IAEAが査察開始 (9/4終了予定)
2004年9月3日 9/13から始まるIAEA定例理事会に報告され、公になって
詮索される前に、と先手を打って韓国政府が公表韓国政府の公式見解 核燃料の国産化の一環
原潜燃料の濃縮度は20 - 50% 程度。
原爆に必要な濃縮度は 90% 程度。
韓国の原子力発電所はPWRで、2% - 4% の濃縮度。
なんか,この写真が洒落になってない…(自衛隊反対の時に何故かあったプラカードとのこと)
126 名前:マンセー名無しさん メェル:sage 投稿日:04/09/03 00:22 ID:G5Bf938a 2000/1〜2000/2:韓国極秘裏に核実験 2000/6:南北朝鮮会談 1 韓国の核実験は、IAEAに無許可・極秘裏に行われた 2. [1]について、原発用核燃料としては不必要な純度 3. [1]について、レーザー分離という普段必要ない工程を用い実験 4. [3]について、大電力が必要である 5. 北朝鮮も[3]の工程によりウラン分離を画策していた 6. [5]について、北朝鮮では電力不足の為行えなかった 7. [1]の後、南北朝鮮首脳会談実現 8. [7]の後、韓国は北朝鮮に大規模援助を開始 9. 2003年度にIAEAの査察拒否 10. 2004/9/2、[1]が発覚
しかし,日本には北朝鮮との問題があるというのに...拉致問題などが…
Posted by kenken at September 03, 2004 07:56 AM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!| ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー | kenken.cafe.site内 |
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