JR西日本が起こした脱線事故において,ニュースを見ていると被害者よりマスコミが一番感情的になってきている.
事故にあった被害者とその家族がJR西日本に対して,どれだけ批判しようがそれは当たり前の事である為,全く問題ない.また,マスコミが冷静に事故原因を考え,今後どうすれば事故がなるなるかという事を考えて,かつJR西日本を批判するなら問題ない.
しかし,いまのマスコミは,被害者より感情的になり,重箱の隅を突くような事ばかり取り上げて叩いている状況である.しかも,殆どのマスコミがである.
もう少し,まともな報道してくれないかな?
感情的になり過ぎている好例.ちなみに,この方は,朝日読売新聞社の記者,吉野太一郎(まだ定かではないので)だと言われている.読売新聞社の記者でした.その時の動画はこちら
JR西日本を叩くのは一向に構わないが,何処か方向性間違ってませんか?マスコミの方々.
まあ,自分たちの不祥事はスルーするような人達に,「健全な報道」が出来るとは思ってませんけどね.
ボウリングの事に関しては,ちょっとまだ分からない部分もあるから微妙だけど,さすがに3次会までやるのは…
ただ,ボウリングに関してもっと気になったのは,客の情報を警察じゃなくマスコミにペラペラ喋ったボウリング場・居酒屋の人は客商売やる人としては失格.同じような環境の私としては,客の情報を捜査でもない限り喋るのは言語道断だと思っています.居酒屋(甘太郎 天王寺店)に関しては,客の会計金額まで言っているそうで…
今回の件に関してのマスコミが暴言?一覧
・「白い巨頭」の主題歌に合わせて被害者写真のスライドショー(TBSサンデージャポン/5月1日)
・遺族に「お顔は拝見されたんですか?」(/)
・被害者に説明に行く途中のJR西日本社長を通せんぼし「説明責任があるでしょ!」(/)
・会見で「人が死んでんねんで!」と叫ぶ記者(/)
・「ブルーシートで現場は覆われていますが、中は見えないんですかね。見てはいけないような状況なんでしょうか。」
と古館伊知郎(テレビ朝日報道ステーション/4月27日)
・事故原因が明確に分からない段階で当該車両の運転士を実名報道。顔写真、卒業文集も(/)
・ボウリングについての会見で「あんたら、もうエエわ。(社長を)呼んで」(テレビ朝日報道ステーション/5月5日)
・2mや4mのオーバーランを報道。運転手にプレッシャー?(5月1日の読売新聞・他)
・上司の指示で出勤した同乗の運転士二人が報道を見てショックで体調を崩した件のコメントで言語道断と発言(FNNスーパーニュース・安藤優子/5月5日)
なんか,JR西日本関係者から自殺者が出る気がするのですが…そうなる事は被害者も望んでいないと思うが… Posted by kenken at May 06, 2005 02:27 AM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!
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