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「腐ったトマトは小泉首相が来るまで投げずに我慢しなさい」

「腐ったトマトは小泉首相が来るまで投げずに我慢しなさい」

日本の代表的な良心的知識人である同時にノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎は5日、
SBSテレビの「韓スジンのサンデークリック」に出演して、日本の政権による憲法改訂の動き、歴史教科書歪曲問題、従軍慰安婦問題など韓日両国の外交争点になっている事案について自らの立場を明快でありながらも意味ある発言をする渦中に漢陽大を訪問して若者達を対象に行なった講演について、このような言及をした。

日本が戦争をしないで軍隊を持たないという憲法9条守護の会を主導している大江健三郎は、
神社参拝をする小泉首相に対して批判をする中で「小泉首相の神社参拝は韓国・中国の怒りを買うに値する。日本は真正な心の謝罪をしなければならない」と強調した。

大江氏は漢陽大を訪問して学生たちに講演をする中で、「私の娘は心配性で、敏感な時期に
韓国を訪問するのを心配して、日本人は印象が良くないから腐ったトマトを投げつけられるかもしれないと言っていた。腐ったトマトは私に投げずに、小泉首相が来るまで我慢しなさい」と言って学生たちの笑いを催した。横にいた小説家の黄ソギョン氏は大江氏のこの言葉に対して「大江先生には花を投げなければならない」と肯定的に回答した。

大江健三郎は、ノーベル文学賞を受けた直後に日本天皇が与える文化勲章授与を拒否した理由について、「真の民主的な賞を受けたかった」と簡単に答えた後、この受賞拒否で右翼らのデモなどに直面したエピソードを聞かせた。<後略>


韓国語→日本語翻訳
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/

憲法9条を守る会という組織に所属しているだけでもあれだけど
そもそも,9条改正→軍隊を持つ→戦争→徴兵制という論理であるからね.徴兵制をするにしても憲法18条?まで改正しないといけないというのに.「軍隊を持つ→戦争」がそんな簡単に成り立つなら,欧米各国は戦争し放題!!(カエラ風に)

>「日本は真正な心の謝罪をしなければならない」
まだこんな事を言っているのか...日韓基本条約や今まで歴代首相・天皇陛下が謝罪しているのにもかかわらず,まだ謝罪をしなければならないというのか!?
言っている事はそこらへんのクレーマーとなんら変わらない.しかも,訪韓したら首相に腐ったトマトを投げろと,犯罪行為を示唆している.
こんな人がノーベル文学賞を取ったとはね…

それにしても,9条改正に異常なまでに反対して,平和憲法を唱えている団体の人達は,現在紛争が行われている地域や,欧米各国に行き唱えないんだろうか?(行った所で,馬鹿にされるのがオチだけど)
あと,中国・韓国にも行って行わないのか?どちらの国も軍隊を持っているし,韓国は未だ北朝鮮と休戦中の状況で,徴兵制を取っているのにね.中国はチベット問題があるし.

Posted by kenken at June 05, 2005 07:32 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!
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