タワーレコード・ニフティ・楽天 新顔も続々参入音楽をインターネットで有料配信するサービスが国内で本格化する。世界最大手の米アップルコンピュータがパソコン向けサービスを開始し、タワーレコード(東京・品川)やニフティなど国内小売・ネット企業の参入も相次ぐ。2005年の国内市場は前年の約九倍にあたる百四十三億円程度に成長するとの民間調査会社の予測もあり「音楽配信元年」となる。(関連記事11面に)
アップルの「iチューンズ・ミュージックストア」は4日にも国内向けサービスを始める。同サービスは03年四月に米国で開始。現在は世界で月間五千万−一億曲を販売し、有料音楽配信の世界市場で約七割のシェアを持つ。
AV(音響・映像)ソフト小売り最大手のタワーレコードは3日、音楽配信を手がける共同出資会社「ナップスタージャパン」(仮称)を今秋設立することで米ナップスターと合意した。タワーレコードが約七割出資する。06年四月のサービス開始を目指す。定額聴き放題サービスも導入する。
国内企業の参入も相次ぐ。ニフティはパソコンに取り込んだ楽曲をSDメモリーカードに簡単に複写できる仕組みにし、同カードが利用可能な携帯電話で聴けるようにする。十月にもサービスを始める。楽天は八月中旬からUSENと組み、パソコン向けサービスを楽天の仮想商店街内で開始。ソニーグループは今秋、グループのレーベルゲート(東京・港)が運営する配信サービス「モーラ」の内容を強化する見通し。
転載元:日本経済新聞 2005年8月4日 1面13版より
日経の記事はかなり微妙だけど,本日日本に於いてAppleの重大発表があるらしいので,ほぼ間違いなく日本版のiTunes Music Storeの開始の発表だろうと言われている.(ただし,iPodなどの新製品発表はないだろうと言われている)
アップルのCEOである,ジョブスが2日に既に来日しているという.
・お求めになった音楽はiTunesライブラリに直接ダウンロードされます
・曲を複数のCDにコピーできます(プレイリストは7回までコピー可能です)
・iPodでもご自分の音楽を再生できます
・最高5台のコンピュータで音楽を再生できます(MacsまたはWindowsのいずれでも)
| ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー | kenken.cafe.site内 |
関連記事