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「生年月日が危ない」 日刊スポーツ紙面3/10付け

「ヤフーBB」「ジャパネットたかた」など、相次ぐ個人情報の大量流出問題。民間非営利団体(NPO)「日本情報保全協会」(大阪市中央区)は顧客データの中でも「生年月日」の流出が最も危険であると、警報を鳴らす。名簿業者などの間では生年月日付き個人データは「グレードA」という、”最高級品扱い”だといい、悪質な業者の手に渡れば、個人の資産などが丸裸にされる恐れがあると指摘した。

- 流出ショックで警鐘
 数ある個人情報の中で、なぜ「生年月日」が特別デリケートなのか?
日本情報保全協会の相談担当者は「市役所で住民票の写しなどを入手するには必ず名前、住所、生年月日を記入しないといけない。金融機関のデータベースなどへのアクセス手段も同様です。つまり生年月日は個人情報の『最後のセキュリティー』になっている」と話す。

 流出した個人データが闇市場に出回る。データを商品として扱う名簿業者が「売り手」。高額な商品を売りつける悪徳訪問業者などが「買い手」。「先年月日付き」の個人情報は「グレードA」(ある名簿業者)として「1人分50円」を相場に売買されるという。生年月日なしなら1人分10~20円程度というだけに、圧倒的な高級品だ。

- 財産、借金も丸裸
 業者が個人情報を手にした場合、何が起こりえるか。
同担当者は「例えばクレジットカードの個人信用情報にアクセスできれば、その人の借金がいくらあるか、返済が滞っているか、などといった内部情報を知ることができるようです」
と語る。詳しい個人情報を手に、業者は”おいしい客”にターゲットを絞る。
1.高額な商品を売りつける訪問販売。
2.商品のダイレクトメールを頻繁に送る。
等といったセールスを展開する。それはそのまま、個人情報を握られた側の被害となる。

同担当者によると、「企業からの個人情報の流出は個人では防ぐことはできない。(通販などをを利用する際の自衛手段は)生年月日が必要となるカード決算、分割払いはできるだけ避け、現金払いにすること」
そうすることにより、少なくとも生年月日の流出は防げるという。


打ち込むの、疲れた・・・
まあ、懸賞などで生年月日を記入する必要がある場合には嘘の生年月日を書けばいいしね。
でも、私文書偽造にはなんない筈だよね・・・ちょっと不安だが。

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