市街地レース「小樽GP」、今秋のデモ走行中止 市と協議難航(北海道新聞)
WRCでも成功しているように頑張って欲しいんだけどね。
北海道自体観光収入をあてにしているのだからこそ、これを頑張って誘致して大きな収入源とすれば街がより一層発展すると思うけどね。
一度小樽に観光しに行った事はあるけど、落ち着いて綺麗な街なんだけど、客気がなかった。(小樽は観光王国の一つではあるが、この状況だけではこの先行き詰まるんじゃないかなという意味)
正直言ってチャンプカーの人気は知らないのだが(爆)、市街地でレースをするというレースが好きな者にとっては誰しもが夢として思っている事をやろうとしているのだから、かなりうけるとは思う。
正式誘致が出来ていないから、認められないというのは間抜けすぎる。事前にデモ走行を行い、地元の人などにこういった物であると言う事を説明しなければ、いくら今までに地元と協議して勧めていたとしても文句が出てくるに決まっている。そういった意見を踏まえ問題を解決して開催を決定し、正式開催でも滞りが無く進ませる事が出来ただろう。
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市街地レース「小樽GP」、今秋のデモ走行中止 市と協議難航 2006/09/07 06:44
【小樽】二○○七年秋に小樽市で日本初の市街地レース開催を目指す、「北海道小樽グランプリ推進協議会」(会長・山田勝麿小樽市長)と運営会社「チャンプカー小樽グランプリ」(東京、斉藤和記社長)は六日までに、今秋実施を発表していた実際のレースカーによるデモンストレーション走行の中止を決めた。運営会社と市の協議が難航し、会場の確保ができないため。今後、運営会社は来春以降のデモ走行の実現を目指すが、本番レースの開催にも暗雲が立ち込めてきた。レースは米国など年十数カ所を転戦する「チャンプカー・レース」。本番コースとして想定する小樽運河周辺で九月三十日から二日間、デモ走行を行うと七月に発表したが、公道の使用許可を得ることが難しいため、運河に近い、市有地の旧交通記念館駐車場で開く方向で検討していた。
だが、市は「本番開催へのメドがついていないのに、デモを行うのはどうか」と、市有地の使用に難色を示し、「本レースへの理解を得るためにデモ開催を」と主張する運営会社側との考え方の違いが表面化した。本レースの日程上、この秋の時期を逃すと日本にレースカーを呼ぶことは難しく、開催中止を決めた。