なんとなくこのような事が起ることは予想していた.(期待していた,と言った方が適切かもしれないが)まあ,さすがに菅氏は納税していて,他のネクスト内閣のうちから2-3人(ジャスコが来るかな?と思っていた)は出るだろ,と思っていたが,よりによって党首からかよ・・・
おまけに,散々政府の未納税者をバカにして批判していた・未納税時が厚生大臣であったのだから.これだけであっても,「国民の皆さんにご迷惑をかけ申し訳ない」とでも言えばよいのだが,行政のミスとして開き直るからね.本当に行政のミスあったとしても,自らの納税していた確認を怠ったのだから,これらの発言は単なる「良い訳」.
未納者一覧 ()内は未納月数 「」は釈明の要旨
・中川昭一経済産業相 (252)
「払うのを忘れていた。全くのミス。おわび申し上げたい」
「私の無知に尽きる。誠におわび申し上げます」
・麻生太郎総務相(46)
「厚生年金を国民年金に切り替えるのを怠った」
「払わないという意思があったわけではない」
・福田康夫官房長官(37)
・石破茂防衛庁長官(19)
「口座から引き落とされていなかった。うっかりミスで、おわびしたい」
・茂木敏充沖縄・北方担当相(18)
「家族が保険料支払いの事務処理を行っていたが、結果的に保険料を納めておらず、深く反省したい」
・谷垣禎一財務相(17)
「制度の誤解をしたことは全く私の不明で、誠に恥ずかしく申し訳ないことだと思う」
・竹中平蔵経財・金融相(11)
「支払うチャンスを逃したことは大変残念。国民の皆様にも大変申し訳ないと思ってい る」
・菅直人ネクスト総理・当時厚生相(10)
http://www.dpj.or.jp/news/200404/20040428_08kan.html
「私は自営業者でずっと国民年金に加入していた。大臣就任で国家公務員共済に加入。 短期(医療保険)は加入できるが、長期(年金)は適用されないのに、脱退手続きがとられた。共済組合か武蔵野市のどちらかがミスをした。自ら納入を怠ったわけではない。適用除外なのに脱退さすべきではない。明らかに行政上のミス。私に全くやましいところはない」・渡辺周ネクスト経産相(1)
「たとえ1ヶ月でも手続きミスと制度を理解していなかった無知さはお詫びをするしかなく、 支持者に不愉快な思いを抱かせたとしたら、謝罪するしかない」