今日のサンデープロジェクトの番組内にて民主党党首岡田氏が,過疎地などの田舎の人を無視し馬鹿にするような発言をしたそうです.
・サンデープロジェクトの動画(右クリックで保存して下さい)
発言内容は以下の通り
松原
「郵貯の限度額を500万に引き下げたら、郵便局しかない過疎地で1000万預けてる人は、残りの500万はタンス預金になるんですか?」
岡田
「過疎地で1000万も預金してる人がどのくらいいるかの問題があります。そんな資産家であれば民間の金融機関はいくらでも取りに行きますよ」
田舎にも1000万もの金を持っている人はいますよ.というか,結構いるんですが.それなら,何故銀行が田舎に店舗がないかと言えば,銀行というのはいくら高額預金者がいても貸出先が無ければ経営は成り立たない.田舎ではその絶対数が少ない為,赤字になるだけで経営できない.
イオン(ジャスコor岡田屋)の息子なのに…
しかし,民主党の政策はいい加減だな.今日の新聞を読んだ所,今までは,郵政民営化は今回の選挙は争点ではないと言っておきながら,支持者や候補者から「郵政の話しをしないとやっていけない」と言われて,突貫工事で政策を作り上げたそうです.
前回の衆議院選挙の時は,郵政民営化賛成だったけど,解散当時は民営化反対.しかし,今では,実質民営化賛成状態.コロコロ政策を変えて,有権者の支持が得られるとでも思っているのですか?
まあ,民主党は憲法提言中間報告にて,日本の主権の譲渡や主権の共有を言って,日本国家を売り飛ばそうと思っている考えを持っているようでは,支持することは出来ない.
在日は参政権を得ようと必死だからなあ…
※賛成していないのは自民だけ.民主・共産・社民は在日に参政権を与えることに賛成している.
民主党のマニフェストにも永住外国人の地方参政権付与については賛成している。昨年11月の衆議院選挙で破れたものの、議席を増やし善戦している。
民主党の政権獲得まであと一歩だ。来る7月11日の参議院選挙がある。地方参政権獲得運動の一環として、民主党を総力をあげて応援しようではないか。
われわれ外国籍の者は、政治献金は公職選挙法に触れるが、投票をお願いすることは違法にはならない。
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後は,ウエークアップの番組内でも「?」な発言
・ウェークアップの動画(右クリックで保存して下さい)
◎岡田氏
「我々は、郵政に対して明確な対応を出している」
「民営化はしない。公社のまま規模を縮小していく」
「郵貯の上限を1000万から半減させ、100兆円が市場に流れるようにする」
●辛坊氏
「そういうことは前から知っている。我々がわからないと言っているのは郵便事業自体がジリ貧になっている今の状態で郵貯・簡保を縮小して、果たして組織が持つのか?ということだ」
◎岡田氏
「それは税金で負担する」
●辛坊氏
「税金で、この特定郵便局のネットワークを全部支えるつもりか?」
◎岡田氏
「いや、必要な範囲を税金で支える。政府だって同様のことを」
●辛坊氏
「それだと、将来赤字に転落したときにどんどん国費を使うことになるが」
◎岡田氏
「それは有権者の判断です。有権者がすべきでないと判断すればそのときは縮小すればいいんです」
●辛坊氏
「さて、」(ここで次の話題に移る)
あとこんな事も言っているし…公明と組むにも,支持母体にいる,立正佼成会はどうするんだと.
・単独過半数でなければ辞任…岡田・民主代表
衆院選で民主党が単独過半数を取れなかった場合、代表を辞任する考えを明らかにした。
岡田氏は、「政権交代のある政治を作るため、信念でやってきた。それを現実にするチャンスなので、それができなければ、もちろん責任をとる」と述べた。
1日後…
・岡田民主代表、連立政権拒まず=衆院選で単独過半数得られない場合
「衆院選の結果、民主党の考え方に賛同して首相指名で岡田に入れようという人が民主党の外から出てくることはあり得る話だ。それを拒む必要はない」と述べ
単独政権かどうかに関しては「それは別だ。(他党の協力で)わたしが首相指名を受ける。それで辞任することは考えられない」と強調した。
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